JUSTSAP NEWS 2003
1)2003年1月11日 飯田理事長が殿堂入り
SSPI(Society of Satellite Professionals International)はこのほどCRLの飯田理事長(当会運営委員)に殿堂入り(Hall of Fame)の栄誉を与えることを決定した。表彰式は2月にワシントンで行なわれる。SSPIは世界の衛星通信関係者の団体で、ワシントンに本部があり、世界で約1000人の会員がいる。日本にはその支部(Tokyo Chapter)があり、会員は約100名となっている。
2)2003年1月11日 報告書編集委員会開催
1月21日、午後2時より JSUPにおいて、2002年ハワイ会議の報告書編集委員会が開催される。
3)2003年1月21日 報告書、資料CD完成
本日の編集委員会で、報告書、資料集のCD総てが完成した。CDは来週より順次参加者に直接送付される。
4)2003年1月22日 JUSTSAP STARS実験開始/シャトル(STS-107)打ち上げ
スペース・シャトル(STS-107)は予定通り打ち上げられ、JUSTSAPSTARS実験が実施されている。
詳細は http://www.justsap-me.org/sts107.html でご覧になれます。
5)2003年2月1日 シャトルの空中分解によりJUSTSAP
STARS実験は中断
本日発生したスペースシャトルの事故により,実験は中断された。
6)2003年6月17日 川崎宇宙開発委員会委員の講演会
当協会の総会後、当協会主催にて6月30日に川崎委員殿の講演会を開催します。演題は「宇宙3機関統合と宇宙 開発の将来」(仮題)です。多数のご参加をお願い致します。
開催場所は日本宇宙フォーラム会議室、時間は午後15時30分からです。
7)2003年2月17日 JUSTSAP総会を宇宙開発委員会に報告
「宇宙開発委員会」に昨年のハワイ会議の報告を行ないます。期日は3月5日、14時から、場所は文部科 学省宇宙開発委員会会場です。説明は黒田副会長から行い、事務局が参加します。どなたでも傍聴する ことができます。
8)2003年4月24日 事務局の引継ぎ完了
三菱電機の事務局からの撤退、芦田氏の退職に伴う辞任を受けて、4月24日にJSUPにおいて新担当者 への事務引継ぎを行なった。
新担当は 会計兼庶務 秋永和寿 氏 (NT Space)
企画兼国際調整 福島 充 氏 (IHI) である。
9)2003年6月30日 2003年のハワイ会議の日程変更
今年のハワイ会議は、11月10日からを予定していたが、全く同じ日程で同じ場所でリモセン関係の大き な国際会議が開催される事が判明し、米国事務局から、日程の変更提案があった。各WG共日程の変更 については特に支障はないとのことであるので、現在15日〜18日に開催することとなった。開催場所は、Sheration
Waikikiで、学生シンポジュームも同じ場所です。(学生シンポジュームは11月15日〜16日に開催します。)
10)2003年6月30日 2003年の総会無事終了
2003年の総会は、宇宙フォーラム会議室で6月30日、午後2時30分より開かれ、無事終了した。
総会終了後川崎宇宙開発委員の講演があり、盛況であった。
11)2003年9月18日 2003年度ハワイ会議の資料完成と配布
2003年度のハワイ会議(ワークショップ)の案内書、登録申込み書、ホテルの予約書などが完成し配布を開始した。本ホームページにも掲載されている。
12)2003年11月20日 2003年度ハワイ会議終了
2003年度のハワイ会議は予定通り、オアフ島Sheraton Wikikiホテルで開催され、無事終了した。
日本側の参加は、一般27名、学生33名合計60名で盛況であった。
13)2003年11月20日 JUSTSAPの会長交代
JUSTSAPの会長は日米の2年交代の規則により、日本側から米国側に移り、新たに米国側の
Mr. Stephan
Dayが総会において会長に選出さ、れ就任した。
14)2003年11月20日 2003年度功績賞受賞者
2003年度ハワイ総会において下記の方々が功績賞等を受賞された。
Dr.
B.I.Edeluson賞 秋葉鐐二郎
個人功績賞 (日本側) (米国側)
飯田尚志 Stephan Day
鈴木良昭 Joe Pelton
小田原 修 Niel Helm
団体功績賞 USSS(大学学生宇宙シンポジュウム)
支援団体功績賞 通信総合研究所 Pacific Disaster Center
15)2003年11月20日 2004年度のハワイ会議はハワイ島に決定
総会において2004年度の開催場所はハワイ島コナ地区に決定した。
期日は11月13日から16日の予定である。
16)2003年11月20日 SPACE POLICY FORUMについて
昨年、会長より提案されたSPACE POLICYに関する検討グループの創設は、恒久的なWorking Groupとしてではなく、Space Policy Forumとして、暫定的に発足させることとなった。共同議長は、米国側Dr.Josepf Pelton、日本側飯田尚志氏が務めることとなった。
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